福祉工学シンポジウム2007は盛会のうちに終了致しました。ありがとうございました。
福祉工学シンポジウム2007
福祉工学シンポジウム2007は、「あたり前のことを知る」をメインテーマとして開催いたします。思い込みや情報不足を減らすための啓発、問題・課題の適切な把握、解決案の検討などなどに、ユーザ、理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士、社会福祉士などなど、機械工学(モノをつくる側)の観点以外の方々とのご協力も得ながらさまざま視点より、技術をより有効に適切に活かす道を検討する場にして行きたいと考えております。
皆様お誘い合わせの上、ご参加下さいますようお知らせ申し上げます。
- 主 催
- (社)日本機械学会 4部門合同企画 [ロボティクス・メカトロニクス部門(幹事部門)、機素潤滑設計部門、機械力学・計測制御部門、バイオエンジニリング部門]
- 共 催
- (独)産業技術総合研究所
- 併 催
- 第23回ライフサポート学会大会、第7回日本生活支援工学会大会(本シンポジウム登録者は自由に聴講できます)
- 後援・協賛
- 後援5団体,協賛18団体
- 開催日
- 2007年10月1日(月)〜3日(水)
- 会 場
- 産業技術総合研究所つくばセンター共用講堂、本部・情報棟(茨城県つくば市) ⇒アクセス情報.
- 介助サポートが必要な方、車いすユーザの方へ
- 会場内では希望により介助者の利用が可能となる予定です.また会場へのアクセスなどについても便宜をはかります.詳細は「参加聴講案内」および「介助サポートが必要な方・車いすユーザーの方むけ情報」に掲載して参りますので,御覧下さい.
プログラム
詳細についてはこちらを御覧下さい.⇒シンポジウムプログラムのページ
PDFファイルを用意しました ⇒ 福祉工学シンポジウム2007プログラム.pdf (2007.9.18更新)
特別講演(市民公開講座) [聴講無料]
- 「デンマーク王国の高齢者居宅介護促進プロジェクト『Be Safe』におけるアザラシ型ロボット・パロによるロボット・セラピー」/Lone Gaedt(デンマーク認知症プロジェクト(Be Safe)リーダー)
- 10月1日(月)14:00〜15:00,通訳つき
- 「人の活動を支援するロボットスーツHAL」/山海嘉之(筑波大学 機能工学系 教授)
- 10月2日(火)13:00〜14:00
特別講演
- 「NEDOにおける福祉用具開発に関する取り組みについて」/小澤純夫(新エネルギー・産業技術総合開発機構 機械システム技術開発部長)
- 10月1日(月)13:10〜13:50
実行委員会企画プログラム
「あたり前のことを知る」というテーマの下に,本シンポジウムでは以下の企画を実施します.単なる講演会ではなく,意見交換会や体験会などを含む多様な内容となっております.
- 市民公開講座:「夢の視覚障害歩行補助機器を考える」[聴講無料]
- 体験コーナー[見学無料]
- 企画プログラム:「売れる知能化福祉機器とは」、「逆発表会−工学に期待すること」、「寝たきりを福祉工学で救えるか」、「技術者と福祉従事者のコラボレーション」、「オプタコンの残したもの、伝えるもの」
- 福祉車両の車椅子体験乗車
一般講演
68件の御発表を予定しております.
懇親会
- 日 時:10月2日(火) 18:00〜19:30(予定)
- 会 場:産総研つくばセンター、厚生センター食堂
企業展示 [見学無料]
2社(サイバネットシステム,追坂電子機器)の製品を展示致します。
事務局より
おしらせ・最新情報
- シンポジウム終了。参加者の皆様、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。(2007年10月3日掲載)
- つくば駅周辺の福祉マップを車いす利用者のための案内ページに掲載しました.車いすユーザー向けとされていますが,それ以外の方々にも便利に使えると思います.転載を快く許可して下さったつくば市社協の方に感謝します.(2007年9月28日掲載)
- これ以前の情報はこちらへ. → これまでのお知らせ
問合せ先
- 福祉工学シンポジウム2007事務局 staff2(at)assistive2007.org
- シンポジウム実行委員長 小野栄一(産業技術総合研究所)
リーフレット,ポスター
リーフレット(A4)とポスター(A3)をご用意しました.御利用下さい.
- 福祉工学シンポジウム2007リーフレット.pdf (288KB)
- 福祉工学シンポジウム2007ポスターA3.pdf (465KB)
