企画プログラム「売れる知能化福祉機器とは」
オーガナイザー:松本 治(産業技術総合研究所)
開催日・会場
- 開催日:10月1日(月)10:30〜12:00
- 会場:E室(本部・情報棟1階)
企画説明
本企画では、これまで実際に市場に出た知能化福祉機器の販売状況、開発の苦労等を紹介していただき、さらに現在実用を目指して研究開発中の事例を紹介していただくことで、福祉機器開発成果を市場化するためのコスト等の問題を明らかにし、福祉機器の研究開発者にとって成果を実用化するための諸問題についての議論を行う。まず始めに、実際に市場に出た知能化福祉機器の開発及び販売状況等について、3件の講演をしていただく。その後、福祉工学シンポジウムで発表される講演の中から、実用に近い研究開発事例を4件ご紹介いただき、それらの開発事例を題材に会場及び講演者と議論することで、実用化に向けての課題を明確にする。
- 【実用化例の紹介】
- (株)安川電機 富崎秀徳様 「下肢運動療法装置TEM」
- 三洋電機(株) 森川雅司様 「高機能体位変換介護ベッド『ヒスト』」
- 高知工科大学 王 碩玉先生 「全方向移動型歩行訓練機」 (関連講演:MG223・企画・体験コーナー)
- 【実用に近いシンポジウム講演の概要紹介】
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