ME321 Standardization of the tendon reflex using a pendulum type hammer(振り子式ハンマーによる腱反射誘発の標準化)

講演者氏名(所属)
○馬見塚 尚孝(水戸協同病院)、馬見塚 恭子(西間木病院)、堀 憲之(筑波大学)、落合 直之(筑波大学)
開催日・会場
ME32 バイオメカニクス2 (E室; 10/3, 10:45-11:00)
講演要旨
三軸加速度センサーとインパルスハンマーからなる腱反射定量化装置は、臨床医の匠の技術を模倣する観点から開発してきたため、叩打力および叩打部位は検者の意図に左右される。振り子式ハンマーを用いて腱反射を誘発することによって、用手式ハンマーに比較し叩打力の制御が可能となった。振り子式ハンマーは、低コスト・軽量・操作容易などの特徴を有し、臨床応用可能なハンマーである。

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